戯言

 リリカルなのはA's
 OPの水樹、相変わらずこぶし効いてる。魔法少女モノと云えば変身シーンのバンクが毎回のお約束の筈だが、それが全然無い。全13話中、半分近く戦闘。と云うか、初っ端から戦闘。早々にディバインバスター全力射撃。ヴィータ、ラケーテンモードがブロークンファントム。んで早速ピンチ。第2話から最終回ノリ。GGG?。「私が前に出るから」エマさん的発言、ガンダム?。第2話前半のフェイト・ヴィータ戦での、フェイト回避シーンのカメラアングル、Good。シグナムの残像斬り。中盤、「私が勝ったら話を聴かせて」というか、俺の話を聞けってか? アクセルシューターがホーミングレーザー風味でファンネル風味。レヴァンティンの排莢シーンかっちょ。シグナム・フェイト3戦目、ノックバック中のプラズマランサー。なのは長距離砲撃のカメラアングルがGood。というか、主人公砲戦しかしてない。終盤闇の書戦、スターライトブレイカー防御シーン、当たり前のように自然にリロード二発。エクセリオンバスター零距離射撃、ZGのウェーブライダー突撃風味。 最終戦バルディッシュザンバー。アルカンシェル、ファイアリングロック解除。
 作画水準は高いとは云えないけれど、その事が全く気に成らない程にコマ割・カメラアングル諸々が素晴らしい。それと結構良く動く。素敵作品。素敵作品だが、魔法少女モノでわない。だがそれでいい。