戯言

 速攻バレテ(ナニがとは云わ無いが)、流石に云われた訳だ、いい歳していい加減にしろ、ってな。まぁそうだろう、自分でも多分に思う処は在る。しかしな、アレに対してとソレに対してとでは要求するものが違う。別に3次元未満のオブジェクトに対して、3次元オブジェクトと同じ感情など抱く訳が無い。全然違う物なのだから。いい歳していい加減ナマモノとも付き合え、っと云われた所で、合コンにでも出ろってか?まぁ在れば行っても構わないけどね、他人の考えに触れる事は愉しいし有益だ。ただ、それは相互に認識出来るプロトコルがあればの話で、そうでなければ得る物よりも消耗するモノの方が大きくなるだろうな。ならば自分自身をシフトさせろ、と言われるだろうが、それはもう自分だが自分ではない何かだ。其処までして求める人々も多く居るとは思うが、私は御免蒙る。そもそも、毎日7〜8時に上がって家に着けば9時10時、休日は疲弊して寝るばかり。このサイクルの何処に新しい人間関係構築に割ける余裕があると云うのか。まぁ「余暇は自分で作る物」、と言われるだろうが、ソレの為にそこまでしようと云う気概は、生憎と私は持ち合わせていない。この糞面倒臭い人世だ、せめて自分の僅かな周辺位好きにさせて頂きたいものだ。扶養者の心配事は確かに当然と理解するが、私には私の遣り方・ペースがある事を考慮して頂きたい。僅かに一握りの友人・知人との関係を維持するだけで手一杯の能力と余暇しかない私には、今はまだ、その時期とは云えないだろう。…あーうん、学資ローン払い終わったら、いい加減家を出ようかね。なんか色々面倒臭くなったよ。